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◆商品についてのQ&A◆
【 Q.1 】籐むしろの「伊吹」と「琵琶」の違いは何ですか?
【 A 】「伊吹」と「琵琶」の違いは、まず籐むしろを作るにあたり、使用する籐を材料の段階でランク分けをいたします。そのランクによって良質の材料は腕の良い職人に作らせます。当社で扱う籐は湿地帯で採れる柔らかい籐ではなく、山で採れる硬い品質の良い籐を使用しています。それらを扱って作られる籐むしろが「伊吹」と「琵琶」です。その中で特に良質と認められる籐の材料と特に腕に良い職人によって作られた籐むしろが「琵琶」です。そのため、「伊吹」に比べて「琵琶」の方が良質の籐が多く使われており、色的に見ても綺麗にまとまっています。熟練の職人が作るため、作りも良いものとなっております。
【 Q.2 】籐あじろの「セガ」と「ルンテ」の違いは何ですか?
【 A 】籐あじろに使われる籐は籐の中でも最高品質のものを使用しております。「セガ」と「ルンテ」の違いは籐の種類の違いです。「セガ」は材質自体が硬く、表面に艶があります。一方「ルンテ」は艶が無い材料で素材自体も「セガ」ほど硬くないので加工はしやすいです。そして艶が無い分、表面は塗装されております。「ルンテ」に比べると「セガ」の方が天然の色艶があり、触り心地もさらっとしていて気持ちが良いです。
【 Q.3 】籐製品はどのように手入れをすれば良いですか?
【 A 】普段のお手入れは、掃き掃除か一般の掃除機で埃を取り除いて下さい。(バキューム式掃除機をご使用の際は、籐の目に沿ってあててください。籐タイルの場合は「ビラとび」の原因になりますので、ご使用は控えて下さい。)汚れが酷い場合は濡れ雑巾か薄めた中性洗剤を浸した雑巾を固く絞って拭いて下さい。しかし、乾燥しすぎますとササクレの原因となりますので、表面を固く絞った濡れ雑巾で拭き加湿して下さい。
【 Q.4 】籐製品を綺麗に長く使えるためにはどのような点に注意すればよいですか?
【 A 】籐敷物の上を重い荷物等で引きずりますとササクレ・ビラとびの原因になります。表面にササクレが生じた場合は、身体や衣類を傷つけぬ様ハサミやカッターナイフ等で取り除いて下さい。籐表面にホウロウ質の剥がれた部分がありますが、これは籐の節を取り除いた跡で品質不良ではありません。直射日光にあたりますと変色の原因となります。
【 Q.5 】籐むしろ、籐あじろの収納はどうすれば良いですか?
【 A 】籐むしろも籐あじろも仕舞う前に水を浸した雑巾を硬く絞って表面を拭いて、風に当ててください。巻き方について、籐むしろの裏貼りがしていないものは表面を内巻きにして巻いてください。裏貼りがしてあるものは表面を外巻きにして巻いてください。表面が外に出てしまうので表面が焼けないように上に紙か布等を巻いて仕舞ってください。籐あじろに関しては和紙張りは裏貼りの無いむしろと同じく、表面を内巻きにして巻いてください。綿布貼りのもの裏貼りのあるむしろと同じくは表面を外巻きにして巻いてください。これも表面が日に焼けない上に紙か布等を巻いて仕舞ってください。
【 Q.6 】籐敷物の上にダイニングテーブル等を置いても大丈夫ですか?
【 A 】籐敷物は直に座ってご使用いただくことを想定していますので、大きなダイニングテーブルを置くのには適していません。その重さによって敷物がへこんでしまったり、椅子の出し入れの際に籐の編み目が傷んで劣化を早くする恐れがあります。また、炬燵のような小さなテーブルを置く分には基本的に問題はありませんが、傷やへこみ防止のためにテーブルの足の下に座布団などのクッションを敷くことをお勧めします。